横向き寝・うつ伏せ寝・頬杖・指しゃぶりなどの態癖と歯並び
今年の日本矯正歯科学会大会は大変興味深いテーマが多く、とても有意義な大会でした。
その中でも態癖に関するシンポジウムは改めて考えさせられる内容でした。
態癖とは横向き寝・うつ伏せ寝・頬杖・つめ咬み・指しゃぶり・偏咀嚼(片方で偏って食事をすること)・口呼吸・下唇かみ・猫背・テレビを見ながらの食事など長時間もしくは持続的に力を加えることで歯並びや骨格に大きな影響を与える癖を指します。
矯正治療で歯を動かすためのゴムやバネの力はおよそ100~150gくらいです。一方、人間の頭の重さは成人で約5kgであり、横向き寝やうつ伏せ寝・頬杖をすると、矯正治療の何十倍もの力が歯列に持続的に加わることになります。その結果、歯の不自然な傾斜などが起こり、歯列がゆがんだり、顎の位置が左右どちらかにずれてしまったりということがあります。ひどい場合は、全身の歪みにつながります。矯正治療を行なう場合に、態癖が改善されていなければ、なかなか歯が動かなかったり、せっかく治した歯並びがまた元に戻ってしまう可能性もあります。
態癖は、日常の生活習慣の中で無意識に行なっていることが多いです。
一度ご家族などまわりの方とチェックし、態癖があるようならやめていくようにしましょう。
千葉県柏市の南柏かんだ矯正歯科のHPです。
態癖による歯並びの変化や矯正治療について気になる方はコチラをごらんください。
http://www.kanda-kyousei.com/